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残った僕らにできること #234

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彼が酒絡みの事故で亡くなってから学生寮では再発防止対策委員会が設置され、今後どういう対応をとるべきか検討を重ね、出した結論を実行し、それから12年、何代も寮生が入れ替わる中、その対策は確実に引き継がれています。

詳細は知りませんが、寮で企画されるコンパには必ず酒を飲まずに監督する人や、万が一のときのドライバーとなる人を確保し、誰がどの役割をするのか議案として提出し代議員会で承認を得ないとコンパを開催できないようになっているそうです。
普段から、酒の強要はせず、自主的であろうとも一気飲みをさせないということも徹底しています。

亡くなった彼は当時、寮祭実行委員長をやっており、前夜祭のその晩、7合ほど入った一升瓶を自分から飲みほすパフォーマンスをしたそうです。

僕が、何気なく酒瓶を持って、現役寮生のコップに酒を注ごうとしたら「まだ入っているのでいいです」と断られました。
酒を強要されないことが徹底されているんだなぁと思いました。
当たり前のこの対応が広がっていけば好いと思います。

会の終盤に、幹事から急にスピーチを求められ、彼のことで思っていることを話しました。

一つは、彼がそうであったように、自分のため、みんなのため、良かれと思ったことに、突き進む「熱意」と「根性」と「体力」をいつまでも持ち続けて欲しいということ。
もう一つは、彼には欠けていたのかもしれませんが、「前に突き進む熱意」とともに、「一歩退く勇気」も持って欲しいということを話しました。
もちろん、それは彼らにだけ言ったのではなく、その鉾先は僕自身にも向いています。

酒に関しては厳しい取り組みをしているこの寮ですが、若い彼らはみんな伸び伸びと暮らしています。
彼らと話して、この寮は僕らの頃と変わらず、熱く人間味のある輩を育てていることを確認しました。
ご両親も、若い彼らと会話しながら、亡くした息子を彷彿させる寮生が居たと眼を細めてました。

彼の分も、しっかり生きて行こうと思います。
彼には後ろから、僕らの行き方が間違っていなかったことを見ていて欲しいと思います。
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プロフィール

たくじろう

Author:たくじろう
1969年生まれ。アメリカ駐在→東京在住。少年時代をラゴスで過ごす。東京の高校に行くが、都会生活に馴染めず大学は北海道へ。しかし就職で東京に戻ってきてしまう。元へたれプロボクサー、現在しがないサラリーマン。趣味は太極拳とジョギング。

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