東京都北区の赤羽会館で行われた『NPO・ボランティア基礎講演会「音楽でこの地球を守りたい」〜歌手、庄野真代さんたちの場合〜』というのに行ってきました。
このブログでも度々触れている庄野真代さんが設立した“NPO法人国境なき楽団”の設立に至った経緯などについて真代さんからお話があり、「家庭で眠っている楽器を集め、世界の子どもたちへ送る」具体的な楽器プロジェクトについてはHALさんからお話がありました。
真代さんの講演には1時間の枠が用意されています。
1978年の「飛んでイスタンブール」がヒットした後、1980年から2年間、世界を渡り歩いた話から始まりました。
この旅が、ボランティア活動の原点になったようです。
いろんなことを見てきて感じてきた者の使命として、他の人に伝えなきゃと感じたそうです。
10年ぐらい前、真代さんは入院中に「やっていないことリスト」というのをノートに書いたそうです。
そして、やり始めるのに時期は関係ないと、退院後に、新聞で法政大学「人間環境学部」が社会人枠で募集していること知って受験して見事合格。
その後、また新聞記事で海外留学生募集の記事を見て、高倍率の中、採用されロンドンの大学に行き、高校生の時から行きたかった海外留学も果たしました。
ロンドンではボランティアもやったそうです。
OXFAMという世界的に活躍している歴史あるNPOに、ボランティア参加申込書を持って行くと、今は忙しいから3日後に面接するから来て欲しいと言われたそうです。真代さんは「忙しいなら、今から手伝います」と言ったところ面接もなく即採用されたそうです。
真代さんの話を聞いていると、小田実の名著『何でも見てやろう』を思い出します。
真代さんが言われたように、やり始めるのに時期は関係ありません。
色んなやりたい事があります。
その中で、すぐに出来ることは、ほとんどないかもしれません。
でも、それに向かって小さな一歩を踏み出すことは誰にでも出来ます。
そんな一歩を大事にしていきたいと、改めて思いました。
この後、マニラのストリートチルドレン保護施設のフィルムが流れました。
僕らが2006年10月に行くもっと前に真代さんが行かれた時のものです。
子どもたちは歌を歌うことにより、親からの虐待や捨てられたことなどの心の傷を癒しています。
子ども達の綺麗な目を見ていると2006年の感動がこみ上げてきます。
僕の「やりたいことリスト」に、この施設で半年ぐらいボランティア活動したいというのがありますが、こちらの実現性はまずなさそうです(^^;)
具体的な楽器プロジェクトの話はHALさんからありました。
HALさんの予定時間は10分でしたが20分以上にも及び、HALさんの語りたい熱い思いが感じられました。
HALさんの歌「祈り」を観客席のみんなと歌った後、HALさんが北区で教えているゴスペルのクワイヤーが舞台に上がって、真代さんが「WE ARE THE WORLD」のような歌として、セプテンバーコンサートのテーマソングとして作った「YOU CAN〜愛の国」をみんなで歌いました。
「♪君にできないことはない できるまでやればいいさ♪」
松下幸之助の「成功の秘訣」を思い出します。
成功の秘訣は何ですかの問いに「成功するまでやることです」と答えたそうです。
できるまでやれば、できないことはありません。
そして、やらなければ、何もできません。
呼ばれてもいないのに、ステージにも上がってたし。 ^ ^v
既に、たくじろうさんは始まってるんですよっ。
1歩どころか、数百歩も歩き始めちゃってるんですよ。
無理の無い範囲で頑張れ〜!!