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中国は変われるかな? #324

beijing_2008.jpg


2008年オリンピックの開催場所が北京に決まった時から人権問題で中国開催に異議を唱える声が世界各国からあがっていました。

中国政府はオリンピックを成功させるためにそんな指摘に耳を傾け、何か対応をとってきたんだろうと思っていましたが、今回のチベット騒動で特に改善されていないことが明らかになりました。

北京オリンピックのボイコットや開会式のボイコットを呼び掛ける声が世界各地から出ているようです。
オリンピック自体のボイコットは選手が可哀そうだし、開会式のボイコットというのは・・・現実味が薄いと思います。

世界中のメディアが集まり世界が注目するこの大会。
利用しない手はないと思います。
純粋にスポーツの祭典として楽しむのと同時に、その周辺部分でできることはたくさんあると思います。
何かを発信する絶好の機会と思いませんか?

スピルバーグ監督は北京オリンピックの芸術監督を辞めるべきではなかったと思います。
オリンピックを利用してダルフール問題を訴える機会を作ればよかったんです。

オリンピックに政治問題を挟むべきではないと思いますが、
人権問題は『スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化・国籍など様々な差異を超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献する』という、オリンピックの精神に反するものではありません。


オリンピックと人権問題というと、1968年のメキシコ・オリンピックを思い出します。

黒人に対する人種差別に抗議して、
男子陸上200mの金メダルと銅メダルの2人のアメリカの黒人選手は、黒人=貧困の象徴としてシューズをはかずに表彰台に上り、アメリカ国歌が流れても星条旗を見上げることなく下を向いて黒い手袋をした拳を突き上げるというパフォーマンスをしました。

Carlos-Smith.jpg


この記事は世界中のニュースで取り上げられました。

2人は即日アメリカ・チームから除名されました。当時はまだ人種差別に意義を唱える機が熟していなかったのでしょう。(因みに、この年の4月にキング牧師は暗殺されています。)
そして2人は政治をスポーツに持ち込んだとしてオリンピックから永久追放の処分を受けてしまいました。

銀メダルのオーストラリア人も2人の行動に共感して人権団体のバッジを付けて一緒に表彰台に上がったところ、銀メダリストでありながらも地元オーストラリアでも非難されたようです。

人権に関しては世界の人々の意識は着実に進歩しています。
チベット問題をはじめ中国での人権抑圧的な政策を糾弾するパフォーマンスに非難の声を浴びせる人は多くはいないでしょう。

このオリンピックを通して何かが変わることを期待しています。



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プロフィール

たくじろう

Author:たくじろう
1969年生まれ。アメリカ駐在→東京在住。少年時代をラゴスで過ごす。東京の高校に行くが、都会生活に馴染めず大学は北海道へ。しかし就職で東京に戻ってきてしまう。元へたれプロボクサー、現在しがないサラリーマン。趣味は太極拳とジョギング。

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