Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://rufeng.blog83.fc2.com/tb.php/6-f2fc13f0

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

マニラ報告③(子どもたちに楽器を②ラグナ) #5

 最初の訪問地はカンルンガンのラグナです。まだ朝の9時過ぎだというのに強い陽射しが照りつけます。施設の玄関で私達全員にフィリピンの国の花Sampa Gitaのレイを首に掛けてくれ、私達一人に子ども一人が手をとって施設の中に導いてくれました。僕の手をとってくれたのは17歳の少年でした(子どもたちは年齢より若く小さく見えます)。向こうもおじさんと手をつなぐのは気恥ずかしかったのか会場の屋上まで案内してくれると離れていってしまった。もっとも、私はビデオカメラ撮影係だったので隣に居てもらっても離れなければばらなかったのですが・・・。

 施設では楽器の贈答の前に音楽交流会と称して施設の子どもたちによる歌やダンスの披露と、私達一向による歌と笛の演奏をしました。

 まずは施設の二人の少女によるピアニカの演奏で始まりました。前に寄付されたものでしょうか。覚つかない手つきで奏でる音と間違える度にはにかんで照れながらの演奏が何とも愛くるしかったです。
 それからダンスの披露です。ラジカセから流れるテンポの良い音楽に合わせて男女混合の10人くらいのメンバーでの創作ダンスを数曲。これは上手い。天性のリズム感もあって素晴らしいものです。カンルンガンの子ども達はNPOや企業主催のチャリティーコンサート・パーティなどいろんなところから出演依頼があるそうで、日本の支援団体の招待で来日したこともあるようです。ダンスは振り付け師がいるのでしょう。素人技には見えない立派なものでした。

 ダンスや歌はカンルンガンでのワークの中にも組み込まれているとのこと。辛い過去から心を閉ざしてしまっている子どもに歌やダンスを通して表現させることが一種のカタルシスになっているようです。前述したようにストリートチルドレンの2~3割は育児放棄や虐待により路頭に迷うようになった子どもたち。普通に日本で暮らしている私たちには想像すらできないような辛い過去をもった子どもたちも多いとのこと。ストリートチルドレン保護施設にはそういった子どもたちがたくさんいるようです。

 歌やダンスがそういう医療的側面からの入口であるのかも知れませんが彼らは先天的にダンスが好きに違いありません。羨ましい程のリズム感と楽しさを表現してくれました。

(つづく)





スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://rufeng.blog83.fc2.com/tb.php/6-f2fc13f0

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

たくじろう

Author:たくじろう
1969年生まれ。アメリカ駐在→東京在住。少年時代をラゴスで過ごす。東京の高校に行くが、都会生活に馴染めず大学は北海道へ。しかし就職で東京に戻ってきてしまう。元へたれプロボクサー、現在しがないサラリーマン。趣味は太極拳とジョギング。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。