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ナイジェリアの笑い話② #70

今回もビッグアップルさんのHPから引用して紹介させていただきます。
このお話は、背景を知らない僕らは笑えません。だから解説まで読んでナイジェリアの社会勉強をしましょう。(限りなくトリビア勉強)

**********

レストランで、中国人の男とヨルバ族の男とイボ族の男の3人が一緒に食事をしていました。
そこへ1匹のハエが飛んできました。
中国人の男がハエを素手でつかみとると、ぱくりとハエを食べました。

しばらくして、また1匹のハエが飛んできました。
今度は、ヨルバ族の男が取って、中国人の男に渡すと、男は喜んでそれを食べました。

しばらくするともう1匹、ハエが飛んできました。
今度はイボ族の男がつかみ取りました。

そして、中国人の男に向かって「いくらで買う?」と聞きました。


**********

ナイジェリアでは中国人は虫でも何でも食べる人たちと思われています。
また、ヨルバ族は商売が下手で、イボ族は商売に長けた部族だと思われており、これらを組み合わせた笑い話となっています。

イボ族が商売上手だと言われているのには、こんな歴史もあります。
既述のとおり、ナイジェリア一帯の海岸地帯はかつて「奴隷海岸」と呼ばれ、奴隷の供給源でした。

南東部の海岸沿いに住むイボ族は真っ先に奴隷狩りの標的にされましたが、やがて西洋人と手を結び、イボ族が北部で奴隷狩りを行って西洋人に奴隷を売り渡すようになりました。

英国の植民地時代、キリスト教に改宗して英語教育を学んだイボ族は
植民地官吏として優遇され、商人としてもナイジェリア各地に進出して経済を握ります。こうしてイボ族は他の部族からは「黒い白人」と呼ばれたりもしました。

でもナイジェリアではイボ族が政権を執ったことはありません。ハウサとヨルバだけです。
イボ族は1967年にビアフラ共和国として独立を試みましたが失敗に終わってます(1970年)。

南東部には石油資源がありナイジェリアの経済を支えながら、その恩恵が地元にまったく還元されていません。(それどころか犠牲になっています)
そのうち、イボ族で革命が起きるかもしれません。

「笑い話」という表題でしたが、「堅い話」になってしまいました。すみません。
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プロフィール

たくじろう

Author:たくじろう
1969年生まれ。アメリカ駐在→東京在住。少年時代をラゴスで過ごす。東京の高校に行くが、都会生活に馴染めず大学は北海道へ。しかし就職で東京に戻ってきてしまう。元へたれプロボクサー、現在しがないサラリーマン。趣味は太極拳とジョギング。

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